有馬温泉は過去山登りや、日帰りお気楽温泉等で、何度も行っていますが、有馬温泉で宿泊したことって、実は1回しかありません。そんな中、記念すべき人生2度目の有馬温泉宿泊を決行してまいりました。お宿は「兵衛向陽閣」。以前SMAPが宿泊した宿としても知られているお宿。
11時のチェックアウトでノンビリできて、計4度の入浴。有馬温泉、あの茶色いお湯に癒されて参りました。
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有馬温泉までのアクセス
今回、モノは試しで宝塚から路線バスで有馬温泉に行ってみました。路線バスで温泉に向かうって、何だか雰囲気的によさげでないですか?
阪急宝塚駅近くのバス停から、有馬温泉まで路線バスだと約30分。ちょうど夕方の出発。西宮名塩の山を切り開いた住宅街を見た後に、山の中に入って行きます。なだか中国山地の片田舎の風景に似ているような。なかなかいいですね、気に入りました。
出発が夕方で、見事に夕方の道路渋滞にハマり、それはそれで景色がゆっくり見れたのでいいのですが、結局有馬温泉まで約50分かかりました。ノンビリ旅行なら問題ないのですが、急ぐ方は(有馬温泉に急ぐ用事もあまりないと思いますが)ご注意を。
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兵衛向陽閣について
「兵衛向陽閣」は有馬温泉の駅やバスターミナルから非常に近い大型ホテルです。セブンイレブンのある通りを登って行くと左手にある最初の宿。有馬温泉、結構奥地にホテルがあるケースも多いのですが、アクセスの便利さは抜群ですね。
ちなみに「兵衛向陽閣」の目の前のホテル「奥の坊」は現在休館中。中に入れないように、高い壁ができています。有馬温泉、神戸市に位置していて抜群の立地ではありますが、それでも宿泊施設間の競争は結構あるようです。
兵衛向陽閣の温泉施設
「兵衛向陽閣」の食事はコースによって様々なので、館内の施設について気付いたことなど。
温泉は3つあります。いずれも露天風呂(赤湯)付き。草津温泉は熱いお湯の為、長湯はできませんが、有馬温泉は草津温泉程高温ではないので、比較的ノンビリつかることができます。赤湯は当然、塩っからいです。何故海の無い有馬温泉でお湯が塩っからいのか。ホント不思議です。
ちなみに「兵衛向陽閣」の温泉はサウナ付きです。管理人、サウナも好きですが、温泉の時はサウナ使いませんが。折角来た温泉、温泉をじっくりと入りたいのと、すぐのぼせてしまうので、温泉でサウナ入ると勿体ない感じがするんです・・・。
温泉は通常のタオルとバスタオルが完備。部屋からタオル持って行かずに入れるの、楽でした。シャンプーや石鹸も完備しているので、基本的に身一つ、もしくは着替えを持って行けば温泉を楽しめます。
兵衛向陽閣のマッサージチェア
最近は温泉でもマッサージチェアを備え付けている先が増えていますが、「兵衛向陽閣」も温泉を出た所にマッサージチェアが3台置いてあります。管理人、マッサージ大好きなので、当然マッサージチェアにもトライ。何と無料です!
マッサージチェアの機種、そんなによく知りませんが、結構いい機種ではないかなぁ。何せ無重力機能付き(お尻を起点に、身体が持ち上げられます)。「兵衛向陽閣」のマッサージチェア、1セット20分に設定されています。通常のコイン式だとほぼ10分ですが、無料で20分とはこれはスゴイ。
ただし、マッサージチェア、やはり激戦です。管理人、夜遅めに行って座ることができましたが、他の時間帯、計4度温泉につかりましたが、いずれも満員御礼でした。試すのであれば、夜遅めか朝早くがオススメです。
久しぶりにマッサージチェアを堪能しましたが、極楽でありました。
けど温泉のマッサージチェア、お酒飲んでやると少々危険。馬鹿な管理人、そのままイスで寝てしまったことがあります・・・。今回はそんなことありませんでしたが。
兵衛向陽閣の自販機のお酒
古い温泉とかホテルって、基本的にお酒の持ち込みNG。夕食で宿のお酒を飲んだ後、もう一杯・・・、と思うのは酒好きの人情。マッサージチェアの後、ゲームコーナーにあるお酒の自販機に向かいました。
ある程度の出費は覚悟しましたが、「兵衛向陽閣」は500mlの缶ビール400円、350mlの缶チューハイ200円でした。この程度の値段であれば、心置きなく買うことができます。安心して計600円でお酒を買い、ついでに自販機で売っているツマミ100円も購入。
部屋に戻って、テレビ見ながら、温泉後のお酒を楽しんだのであります。
11時チェックアウトでノンビリできました
今回管理人が宿泊したのは11時チェックアウトのプラン。11時チェックアウトだと、午前中相当ノンビリできます。
少し遅く起きて温泉、そして朝食、休んだ後に再度温泉という、極楽の午前を過ごすことが出来ました。有馬温泉と言わず、なかなか11時チェックアウトの施設もありませんが、可能であれば遅めのチェックアウトが楽、と再認識。
しかし、午前に温泉2度も入ったの初めてだよなぁ。
「兵衛向陽閣」の部屋からの景色はこんな感じ、夜景がとってもキレイ
まとめ
2年ぶりの有馬温泉でしたが、午前中ゆっくりできたこともあり、非常にノンビリできました。温泉って、遅く起きると午前中バタバタするので。
「兵衛向陽閣」は各施設がオーソドックスにまとまっていて、駅やバスターミナルから近いのに、周りの施設と比べると値段も安めなので、オススメできる宿ではないかなぁ、と思います。問題は、館内が広いので迷いやすい所でしょうか(笑)。
有馬の赤いお湯にもたっぷり疲れましたし、マッサージチェアも堪能できたし、温泉の後でボーットTV見ながら酒も飲めたし、もうこの上ない癒しとなりました。あと、夜景が非常にきれいでした。これは予想しておらず、酒の思わぬ肴となりました。
以上、有馬温泉「兵衛向陽閣」の滞在記となります。有馬旅行の際の参考となれば幸いです。
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有馬温泉向陽閣は古くは16世紀後半に豊臣秀吉(1537~1598)が泊まられたのは有名です。
現在の向陽閣の建物は1953年に改築されましたが、
その後に向陽閣で泊まられた有名人はたくさんいます。
松下幸之助(1894~1989)、
田中角榮元首相(1918~1993)、
中曽根元首相(1918~)、
中内功(1922~2004)、
安倍晋太郎(1924~1992)、
野中広務(1925~)、
安倍洋子(1928~)、
手塚治虫(1928~1989)、
キダタロー(1930~)、
海部元首相(1931~)、
平成天皇(1933~)、
亀井静香(1936~)、
タモリ(1945~)、
大谷明宏(1947~)、
ガッツ石松(1949~)、
宮川大助(1950~)、
鶴瓶(1951~)、
安倍寛信(1952~。安倍首相の兄)、
山口公明党代表(1952~)、
小池百合子知事(1952~)、
円広志(1953~)、
石田純一(1954~)、
安倍晋三首相(1954~)、
具志堅(1955~)、
さんま(1955~)、
宮川花子(1955~)、
辛坊アナ(1956~)、
田中康夫(1956~)、
中谷元防衛大臣(1956~)、
石破衆院議員(1957~)、
岸田外務大臣(1957~)、
東国原元宮崎県知事(1957~)、
赤羽衆院議員(1958~。公明党。有馬温泉は選挙区)、
稲田防衛大臣(1959~)、
岸信夫衆院議員(1959~。安倍首相の弟)、
野田聖子衆院議員(1960~)、
高市総務大臣(1961~)、
佐藤ゆかり衆院議員(1961~)、
ダウンタウン浜田(1963~)、
勝俣(1965~)、
太田光(1965~)、
野々村竜太郎(1966~)、
月亭方正(1968~)、
ナイナイ岡村(1970~)、
竹山(1971~)、
浦川アナ(1971~)、
ココリコ遠藤(1971~)、
ナイナイ矢部(1971~)、
すっちー(1972~)、
元SMAPメンバー5人(中居・木村1972~、稲垣1973~、草なぎ1974~、香取1977~)、
内藤大助(1974~)、
月亭八光(1977~)、
ミサイルマン岩部・西代(1980~)、
銀シャリ橋本(1980~)、
藤崎マーケット田崎(1981~)、
銀シャリ鰻(1984~)、
藤崎マーケット藤原(1984~)、
織田信成(1987~)