海の日があるなら、山の日があってもいいだろう、と言うことで、山の日の制定が国会で決まりそうです。日本昔話(実は神話ですが)にも「海彦と山彦」という話があるくらいだから、山の日があって当然?

 海の日は7月の第3月曜日に既に制定されていますね。制定されたのは1996年で、祝日としては新しい祝日です。そして今度は山の日。山の日は8月11日となる予定。海に囲まれた日本に海の日があるのが当然なら、国土の大半が山の日本、山の日があって当然?昨年、富士山が世界遺産に登録されたのが、ちょうど良い契機になったのでしょうか?

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山の日が8月11日に制定された理由

しかし問題、なぜ山の日は8月11日なのか?元々8月12日という話だったようですが、8月12日は御巣鷹山の日航機墜落事故の日でもあり、8月12日は無くなったようです。
 それにしても、なぜお盆の付近?経済効果を言うなら、お盆を外した方がよくないか???

 株とか為替の取引をしていると、理由が何となく分かります。一言で言って、日本は祝日が多すぎ、です。試しに、下記楽天証券のサイトをご覧になってください。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/foreign/us/holiday_us.html

 2014年で言えば、日本の休日が17日に対して、アメリカの休日は9日。日本はアメリカの約2倍の休日がある、ということになります。株とか為替見ていると、日本は休みでも、ヨーロッパやアメリカは開店していること、ホントよくあります。改めて数字で出すと、なるほどー、と思います。

 休みが多くても別にいいじゃないか?、との向きもあろうかと思いますが、正直なところ、休日があると仕事のペース乱れます。5営業日で仕事終わらせる予定が、4営業日でって、それが出来れば苦労は無い。メーカーなんか特にそうだと思います、機械動かさないとダメなので。
 休みが多くなると子供は喜ぶと思いますが、実は子供に勉強教える先生方が大変。既にカリキュラムがパンパンなのに、これで更に休みが増えたら・・・、そもそもカリキュラムがなりたたない?運動会やめますか、と言った話になりますね、正直。

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山の日は祝日であって休日ではない?

 日本人は休みを取らない、とよく言われていましたが、何のことはない、休日が他の国より多いので、そこでちゃんと帳尻を合わせていた部分があったのです(以前からの管理人の意見)。そりゃ、欧米の金持ちのようなバカンスはできませんが、お盆で数日休みを取って、休日もしっかり休めば、それなりに休みはあります。

 という背景もあって、山の日を作るのは構わないけど、休日を増やすのは勘弁してくれー、という意見が多く、じゃぁ既に実質的には休みになっている8月11日ならいいじゃないか、という結論になったのではないか、と思われます。(確かこれ以上休日増やすのは、経済団体が反対していましたし)

 資源を持たない日本、使える資源は人的資源なのですから、ちゃんと働きましょう。

 山の日が制定されて、山に対する意識が高まることは、非常によいことだと思います。特に高齢者の登山ブームが続いていて、高齢者の山の事故が増えてもいるので、山の事故を減らす啓発活動に使うことができれば、山好きの管理人としても、山の日の制定は大いに結構なことだと思います。

山の日
丁度、山の日は日本アルプスは登山シーズンの真っ最中です

 結論、山の日は、本来の祝日の意味=山に対する国民的意識を高める日であって、実質的には休日ではない!、ということですかね。
 元々お盆の近辺は日本人の大半が休みですし、そもそもお盆に休めない人、8/11に休日にしても休みとれなさそう。いいじゃないですが、純粋に山の意識を高める日があっても。なにせ日本は山国なんですから!

 2016年から8月11日は山の日となります。山を考える、よい機会にはなりそうですね。

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