東京ディズニーを運営するオリエンタルランド(東証4661)。株主優待で東京ディズニーの入場券を年2回もらえるのは有名ですが、配当金もすごかった!過去配当金も年々増加させていて、2001年に株を買っていれば、毎年の配当金だけでも当初の約7倍になっています。(配当金収入の話なのでご注意を) 

 オリエンタルランドへの株式投資、株の投資のお手本的存在ではないでしょうか。

 東京ディズニーを運営するオリエンタルランド、株主になると年1回も東京ディズニーの入場券がもらえるのはボチボチ有名はお話。金券ショップに行くと、タマに株主優待の入場券見ますね。

 一方で、実は配当金もバカにならないことを発見。オリエンタルランドの株主、結構よいかも。それが証拠に、オリエンタルランドの個人株主の約4割が10年以上の株主だったりします。
 
 また今後、オリエンタルランドは東京ディズニーへの一大投資プロジェクトが始動予定であり、更なる株価上昇が期待できるかもしれません。

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オリエンタルランドの配当金は2001年から毎年着実に増加中

 オリエンタルランドの配当金、資料を見ると2001年から着実に配当金を増加させています。1株当たりの配当金の推移は下記の通り。

2001年19円
2002年24円
2003年29円
2004年35円
2005年45円
2006年55円
2007年60円
2008年70円
2009年100円
2010年100円
2011年100円
2012年120円
2013年120円
2014年140円
2015年35円(4分割後)
2016年35円
2017年35円(予定)

 2004年に35円だった配当金、10年後の2014年は140円の予想で4倍。この間、株式分割はないので、純粋に1株当たりの配当金が増えています。これって結構すごいことではないかと。

オリエンタルランドの個人株主は長期保有が多い、実は賢い選択

 オリエンタルランド、株主優待目当てで長期保有が多い、とよく耳にします。株主通信を見ると、オリエンタルランドの個人株主の保有期間10~18年未満が38.6%とトップ。何と約4割の個人株主が、一度オリエンタルランドの株を買ったら10年以上持っているということです。他の上場会社のIR担当者が羨ましがること間違いなし。

 そして尚且つ、配当金が着実に増えています。所有期間10年として、2004年に株を買っていたとしたら、100株単位の買い付けなので、今年は14,000円の配当金収入(課税前)。更に株主優待チケットを年1回プレゼント!

 仮に2004年1月末にオリエンタル株(分割を考慮して、1株1,660円、1単元100株なのでなので16.6万円)を買っていたとすると、2016年9月時点の株価6,000円(60万円)なので、含み益は約49万円。

 配当については株価1,660円の投資で、2016年は35円の配当金を得ており、配当利回りは約2%、更に年1回の東京ディズニーの招待券と含み益を考えれば、確かに手放すことのできない株です。

株主優待チケットがもらえるのは6月

 オリエンタルランドの株主がもらえる東京ディズニーの優待チケットは、3月末時点での株主に配布されます。

 3月末の株主を確定させて、6月の株主総会で配当金等を決めてから株主優待を送る、というのが通常の流れなので。オリエンタルランドの株主が株主優待のチケット
をもらえるのは6月になります。

 3月に優待チケットをもらえる、と勘違いされている方も多いようなので、ご注意を。

 尚、株式分割分割前は年2回株主優待チケットがもらえましたが、現在は年1回です。ただし株式は4分割しているため、400株以上保有の株主に対しては、過去と同様年2回の株主優待プレゼント、と言うことになっています。

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個人の株式投資のお手本のような銘柄かも

 株は長期で保有して、企業の成長とともに株価が上がって、更に配当で投資家は報いられる・・・、株式投資の理想形ですが、正直なかなか理想通りにはいかないのが株の世界。株の上がり下がりは、企業の成長性云々では違う要因で上下するケースが多いのが非常に厄介。だか、らデイトレーダー的に短期売買を繰り返される方も多いようです。

 そんな中、オリエンタルランドは、東京ディズニーの無料チケットというオマケを付けつつ、配当で株主に報い、更に株価も堅調。その結果、個人株主の約4割が株式保有期間10年オーバー。個人の株式投資のお手本のような銘柄です。こんな銘柄が日本でもあったとは・・・、実は結構驚きだったりします。これだから株式投資は止められない!?

 しかしながら、現在のオリエンタルランドの株価もさすがに一服した感があります。ただし今後オリエンタルランドは、東京ディズニーへの大投資計画を発表済み。うまく行けば更なる株価上昇も期待できるかもしれません。

「東京ディズニーランドが2017年以降大改装、ファンタジーランドは2倍の面積へ」
http://okiraku-news.net/2014/10/31/tdl2017/

 オリエンタルランドの東京ディズニーの運営はお見事としか言いようがありませんが、株主対応もホントお見事です。株式投資は本当に奥が深いですね。オリエンタルランドの株主総会の資料を見て再認識しました。そして最後に恒例ではありますが、株式投資は自己責任、最終判断はご自身でお願いします。

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