花粉症対策の食べ物として、和歌山県北村村のみかん「じゃばら」が注目されているようです?なかなか馴染みのない「じゃばら」、「じゃばら」ってなーに?本当に花粉症対策に効果があるのか?ちょっと調べてみました。

 例年春先にやってくる花粉症。花粉症に悩まされている方もおおいのでは?その辛さ、体験しないとなかなか分かってもらえません。花粉症については、当サイトで一度記事にしたことがあって、その際に紹介した「シダトレン」という薬がその後認可され、「シダトレン」が花粉症対策の薬として少しずつ認知されつつあるようです。

関連記事:花粉症の特効薬?なめる薬「シダトレン」が登場!
http://okiraku-news.net/2014/03/10/kahunsyokusuri/

 花粉症対策の特効薬として期待されている「シダトレン」ですが、服用期間が2年と長くなる点がネック。また薬という点を気にする方も多いのでは?そんな中、「じゃばら」という和歌山のみかんが、花粉症を改善する効果があるという話を耳にしました。ヨーグルトで花粉症改善、という話は聞いたことがありますが、「じゃばら」で花粉症改善?そもそも「じゃばら」ってなーに?

 調べて驚き、和歌山のみかん「じゃばら」、実は花粉症対策の隠れたヒット商品のようです。

15.2.16花粉症
毎年悩ましい花粉症

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「じゃばら」は和歌山県北山村の珍種みかんだった

 まず、じゃばら、と聞いてもなんのこっちゃと思われる方が殆どかと。管理人もまーったく知りませんでした。
 じゃばらは、和歌山県、それも北山村という人口500人にも満たない小さな村に自生していたみかんです。北山村と言われても「どこだそれ?」、と思ってしまいますが、和歌山県なのに奈良県と三重県に囲まれた飛び地の村、と言えば、あーあそこか、と分かる方もおられるのでは。

 じゃばらは、ユズと九年母(くねんぼ)、紀州みかん等の自然交配種。ユズよりも果汁豊富で、とは言ってもユズやスダチとは違う風味を持っています。味は、ユズ系の味で当然酸っぱ!、と言うことになりますが、酸っぱさの後に残る苦みが独特。
 実は種が殆ど無いので、果汁にしたり調味料にしたり等、非常に加工しやすいという特徴もあります。


こちらの動画、じゃばらについて非常にうまくまとめてあります

花粉症対策にじゃばらは本当に効くのか?

 実は花粉症対策として、既にその筋には知られているじゃばら。じゃばらは既に北山村を支える重要な産業になっています。けど、ホントにじゃばらは花粉症に効果があるのか?

 じゃばらには、フラボノイド(植物に含まれている色素で、苦味、辛味成分であり、ポリフェノールのひとつ、種類によって特徴や作用が異なるが、多くが強力な抗酸化作用を持つ)の一種「ナリルチン」が豊富に含まれています。この「ナリルチン」が花粉症アレルギーの原因となるヒスタミンやロイコトリエンの放出を抑制することで、花粉症の症状の抑制につながる、と言うことになります。
 ちなみにこのナリルチンの量は、果肉だとカボスの焼く7倍、ユズの6.5倍。じゃばらはユズの親戚ですが、ナリルチンの量はユズを凌駕しています。そして更に果皮には果肉の6倍以上のナリルチンが含まれています。栄養は身ではなく皮にある、とよく言われますが、じゃばらはまさにその典型例ですね。
 果肉そして果皮に含まれる、抗アレルギー作用のある成分=ナリルチンが、じゃばらの花粉症抑制効果の正体でした。

 どうやら科学的にも、じゃばらの花粉症抑制効果は認められているようです。

じゃばらを手軽に入手する方法

 花粉症対策となりうるじゃばら、では一体どうすれば手に入れることができるのか?
 ジュースタイプだと、こんなのがあります。



 粉末タイプのジュースなので、かさばりません。またナリルチンを豊富に含む、じゃばらの果皮からジュースは作られています。
 粉末のジュール作るの面倒くさい?そんな方にはサプリタイプもあります。



 さすが、既に各方面でじゃばらは商品化されているようです。じゃばらは、今や北山村を支える一大産業に成長しています。

じゃばらは地方創生のモデルケースかも

 どうやら科学的にも、北山村のじゃばらは花粉症に効果があるようです。そして、じゃばらが自生していた和歌山県北山村は、今やじゃばらが村を支える産業に成長。その出荷額は1億円を超えている様子。安倍内閣が掛け声をかけている「地方創生」、北山村とじゃばらはその成功のモデルケースと言えそうです。

 地方創生にも一役買っているじゃばら、花粉症にお悩みであれば、一度じゃばらを試してみてはいかがでしょうか?

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