タマーに何気なく飲んでいるワイン。そう言えば以前に比べると日本のワインも随分と美味しくなって、世界的にも日本のワインの評価が高まっているようです。そこで改めて、ワインの種類をまとめてみました。赤ワインや白ワインだけではないワインの種類。ワインの種類を知った上でワインを飲めば、更にワインを美味しく飲むことができるハズです。

 一昔前に比べると、ワインも随分と日本人の身近な存在になった感があります。スーパーに行くと一目瞭然、一昔前はワインなんかスーパーで売っていませんでしたが、今やチョットしたスーパーにもワインが置いてあります。
 ワインが身近になった昨今、改めてワインについて、調べてみました。え?何でそんなことするかって?決まってるじゃないですか、自分が美味しくワインを飲むためです、ハイ。呑んべいの方も、そうでない方も、ワインを美味しく飲むためのワインシリーズ始まり始まりー。第1回は「ワインの種類」です。

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ワインの種類、色だけでなく製法による分け方もあります

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ワインの色による分類①赤ワイン

 赤ワインは、主に黒ブドウから作られます。ブドウを潰した後、果汁に果皮や種子を漬け込んだままでアルコール発酵をさせます。そうすることで、ワインに果皮の赤い色が付き、種に含まれるタンニンによって、渋みが生まれます。
 赤ワインの赤色がブドウの皮の色から来ているのは、容易に想像できて感覚的にも分かっている方も多いでしょうが、ワインの渋みはブドウの種から来ています。ワイン作る際、ブドウの種も美味さを引き出すために一役買っているんですね。

ワインの色による分類②白ワイン

 白ワインは、白ブドウから作られます。日本ではマスカットで有名な、岡山県が白ワインの産地として有名なのが典型例ですね。その白ブドウを潰した後、果皮や種子を取り除き、果汁だけをアルコール発酵させます。よってワインには色がつかないため、白ワインとなります。また、種子が入らないため、ブドウ本来の酸味を味わえるのが白ワイン。
 赤ワインと白ワイン、味の違いは渋みにある、と感じていましたが、その原因は種にありました。確かに白ワインはブドウのお酒、という味ですね。だからこそ、ブドウジュースの乗りで飲み過ぎてしまう傾向にあるのが、白ワインの欠点かもしれません(笑)。

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ワインの色による分類③ロゼワイン

 ロゼワインの原料は、赤ワインと同じく黒ブドウ。ロゼワインの主な作り方は2種類あります。1種類目は赤ワインと白ワインをブレンドして作る方法。そして2種類目は黒や赤系のブドウから作る方法。ブレンドする方法は、ブレンドの仕方に工夫があるとは言え、そのまま。実は黒や赤系のブドウからロゼワインを作る方法は更に3種類に分けられます。

①ブドウの皮と種を果汁と一緒に発酵させて、薄く色が付いたら、皮と種を引き上げて、更に発酵させる方法。
②濃い赤ワインを造る過程で、途中水分を減らすため果汁を引き抜く方法。この引き抜いた果汁も実はロゼワイン。一方で残ったワインは濃厚ワインとなります。
③黒ブドウの皮と種を取り除き、果汁だけを発酵させる方法。色素の強い黒ブドウは果汁がピンク色をしており、白ワインの造り方と同じようにすることで、ロゼワインができます。

製法による分類・スティルワイン

 一般的なワインがこの、スティルワイン。炭酸ガスによる発泡が無く、英語の「still wine=静かなワイン」、という所から来ています。

製法による分類・スパークリングワイン

 スパークリングワインと言えば、シャンパンが代表例ですね。炭酸ガスを多量に含む発泡性のワイン。実はスティルワインを二次発酵させて造るものと、スティルワインに人工的に炭酸ガスを注入して造るものの2種類があります。高級スパークリングワインとして有名なドンペリは、当然手の込んでいる前者になります。

スパークリングワインと言えばやはりコレ!

製法による分類・フォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)

 スティルワインの醸造過程でブランデーを加える等して、アルコール度数を上げたものがフォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)。ワインにわざわざブランデー入れなくても・・・、と思いますが、保存が効くのでその昔は航海用の飲み物として重宝されていました。スペインのシェリー酒、と言えばイメージ湧きますね。シェリー酒もワインの仲間だったんです。

製法による分類・フレーヴァードワイン(混成ワイン)

 スティルワインに香草やスパイスを漬け込んだり、ハチミツや果汁を加えたものです。ヨーロッパではジンもそうですが、アルコールに香草を漬け込んだお酒がありますが、そのワイン版がフレーヴァードワイン。「サングリア」や「ヴェルモット」と言えば、イメージが湧きやすいですね。飲むと、ワインに何か入れたなぁ、と思う飲み物ですね。

まとめ

 以上のように、ワインと一言で言っても、色による分類で3種類、製法による分類が4種類あります。色による分類は、比較的身近に感じますが、製法による分類は言われてみれば、なるほどー、と思いますが、日本にいるとなかなか気付く機会が少ないですね。

 日本人ではフォーティファイドワインやフレーヴァードワインを飲む機会は少ないですが、タマの機会があれば、これらのワインも楽しんでみるのもよさげですね。

 と、そんな訳で、ワインシリーズ第1弾はワインの種類編でした。これを飲んでから、ワインを飲むと、更にワインが美味しく感じるのは間違いない?ウンチクを語りすぎることなく、楽しみながらワインを飲んでいただければ幸いです。

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